ジムと聞くと、多くの人がこう思います。
汗をかいて、重いものを持って、限界まで追い込む場所だ、と。
B-side GYMは、そのどれもしません。
少なくとも、経営者のあなたに対しては。
私たちがやっているのは、鍛えることではありません。
あなたの身体から、脳の余力を取り戻すことです。
なぜ、追い込まないのか。そして、実際に何をするのか。順番にお話しします。
なぜ、経営者を追い込んではいけないのか
一般的なジムは、身体を追い込むことで成果を出そうとします。たしかに、時間のある若い人や、身体に余裕のある人には、それが効きます。
でも、経営者は違います。
経営者の身体は、日常を過ごしているだけで、すでに緊張しきっています。気を張り、判断を続け、常にオンの状態。何もしていないときでさえ、力が抜けていません。
そこに、さらに追い込むトレーニングを足すと、どうなるか。
すでに張りつめた身体に、もっと緊張を積み増すことになります。
燃えている火に、油を注ぐようなものです。
筋肉は硬くなり、姿勢はさらに崩れ、疲れはますます抜けなくなる。よかれと思って始めたトレーニングが、逆に身体を追い込んでしまう。これが、忙しい経営者がジムで挫折する、本当の理由です。
私たちが取り戻すのは、「脳の余力」です
では、B-side GYMは何を目指すのか。
ひとことで言えば、脳の余力を取り戻すことです。
少し不思議に聞こえるかもしれません。でも、これには身体の仕組みが関わっています。
本来、まっすぐ立つ、姿勢を保つといった動作は、無意識でできるはずのものです。考えなくても、身体が勝手にやってくれる。
ところが、緊張しきった経営者の身体は、姿勢を保つことにすら、脳を使ってしまっています。気づかないうちに、脳の力を、身体を支えるために消費している。
その結果、本来なら判断や集中に使えるはずの脳の余力が、目減りしていきます。
だからこそ、姿勢を無意識でこなせる身体に戻す。すると、身体に取られていた脳の力が、解放されます。その解放された分が、判断の質や、集中力として返ってくるのです。
以前「集中力が高い経営者ほど、危ない理由」で書いた、オンとオフを切り替える力と、この「脳の余力」は同じ根っこの話です。
これが、私たちの考える「トレーニングの投資対効果」です。
具体的に、何をするのか
では、実際のセッションで何をするのか。
派手なことは、しません。
むしろ、地味に見えるかもしれません。
たとえば、床で四つ這いになって、ゆっくり手足を動かす。
仰向けで、手足を交互に動かす。
一見、赤ちゃんの動きのような、シンプルな運動です。
けれど、これには理由があります。
私たちの身体には、自分がどこにいて、どう傾いているかを感じ取る、いわば内側のセンサーがあります。デスクワークや出張、会食を続ける日々の中で、このセンサーは少しずつ鈍っていきます。いつも同じ姿勢でいると、身体が自分の状態を、正しく感じ取れなくなっていくのです。
赤ちゃんのような、いろんな方向に身体を動かす動きは、この鈍ったセンサーを、もう一度呼び覚まします。
脳にとっては、これ以上ないごちそうです。
土台となる感覚が目を覚ませば、身体は自然と安定を取り戻します。そうしてはじめて、その上に、必要な筋力を積んでいける。
順番があるのです。
いきなり鍛えるのではなく、まず土台を整える。その上で、積み上げていく。
一度整えても、また戻る。だから、伴走する
ここで、大事なことをお伝えします。
一度身体を整えても、それで終わりではありません。
経営者の日常は、放っておけば身体を緊張させるものだらけです。長時間のデスクワーク、出張、会食、絶え間ない判断。せっかく整えた身体も、日々のストレスで、また少しずつ崩れていきます。
だから、B-side GYMは、一度きりでは終わりません。定期的に通いながら、崩れた土台を、その都度、立て直していく。
整えて、引き出して、積み上げる。
これを、長い時間をかけて、隣で繰り返していく。
これが、私たちが「長期伴走」を大切にしている理由です。一回で変える魔法ではなく、ずっと隣で、あなたの身体を守り続ける。それが、B-side GYMのやり方です。
B-side GYM の考え方
追い込むのではなく、抜く。鍛える前に、整える。
身体に取られていた脳の余力を、経営に取り戻す。
見た目のためではなく、経営のために
もう一度、お伝えします。
B-side GYMは、見た目を変えるためのジムでも、健康のためだけのジムでもありません。
経営者としてのパフォーマンスを、身体から支えるためのジムです。
追い込むのではなく、抜く。
鍛える前に、整える。
そうして、身体に取られていた脳の余力を、経営に取り戻す。
あなたのA面、つまり仕事の成果を、B面である身体が支える。その土台を、隣でつくり続けること。それが、私たちの仕事です。
もし、これまでのトレーニングで疲れるばかりだったなら。
あるいは、身体を経営の武器として捉え直したいなら。
一度、B-side GYMの体験に来てみてください。
言葉で説明するより、一度身体で感じてもらうのが、いちばん早いはずです。