あなたの人生には、
A面とB面がある

あなたの人生には、A面とB面があります。

A面は、表舞台です。

仕事の成果。挑戦。誰かに見せられる実績。
エンドロールで言えば、主役の名前が並ぶ場所です。

B面は、それを支えるすべてです。

毎朝立ち上がる足。一日を走りきる体力。判断を鈍らせない集中力。
そしてその奥にある、あなたの考え方、これまで歩いてきた人生、あなたという人を形づくってきたもの。

普段は誰にも気づかれない。
でも、A面のすべては、ここから生まれています。

B-side GYMやりたいのは、このB面に向き合うことです。
身体を入口にして、その人の人生そのものに伴走するために。

その理由を、少しだけお話しさせてください。

A面だけを追う人は、
なぜか、ある日いきなり壊れる

事業に集中しているとき。
ノリに乗っているとき。

人は、過集中なります。

ランナーズハイのように、精神だけがどんどん拡張して、身体を置いてきぼりにしたまま走れてしまう。
これは、気持ちのいい状態です。

でも、ここに落とし穴があります。

そのとき身体は、前借りしています。
本当はもう疲れているのに、アクセルを踏み続けている。
壊れながら、走っている。

だから、走り終わった後や、ふと正気に戻った瞬間に、一気にガタが来ます。

これは、意志の弱さではありません。
根性の問題でもありません。

構造の問題です。

A面が高速で回っている人ほど、B面の悲鳴が聞こえなくなる。
走れている人ほど、危ない。

慢性的なストレスは、回復に関わるホルモンのバランスを崩し、自律神経を乱します。
そして厄介なことに、過集中の最中は、その負荷を自覚しにくくなる。

つまり、頑張れる人ほど、自分が壊れていることに気づけないのです。

自分の人生を生きながら、
誰かの人生にも関わっていく

少し、私自身の話をさせてください。

私は、片親の家庭で、母に育てられました。

だからなのかは、わかりません。
昔から、目立つことが好きでした。

注目されたかった。誰かに見てほしかった。
将来は、表舞台に立つような仕事がしたいと思っていました。

学生時代から、インストラクターをやっていたのも、その延長です。
人の前に立って、見られて、輝く。
それが、自分の幸せだと、信じて疑いませんでした。

自分が、主役でいたかったんです。

その世界が、ある一言で、もっと広がります。

アルバイトを卒業するとき、一人のお客さんが、こう言ってくれました。

「金原さんの人生に、参加できてよかったです」

その瞬間のことを、今でも覚えています。

そのお客さんは、私のことを、まるで主役のように扱ってくれました。

その一言で、私は、一瞬で満たされました。

すごいな、と思ったんです。
誰かをこんなふうに主役にしてあげられる人がいる。
その生き方は、なんて素敵なんだろう、と。

そして、思いました。
自分も、誰かの記憶に残るような生き方をしたい。
人の人生に関わって、その人の中に、たしかに残る存在になりたい。

そう思ったのが、すべての始まりでした。

B-side GYMという名前は、思想から生まれたわけではありません。
私の、生き様から生まれています。

だから、身体は
「長期で、伴走して」
しか変えられない

ここで、あるお客様の話をします。
その方は、通い続けるうちに、こう変わっていきました。

無理をしても、壊れなくなった。
そして、これ以上無理したらやばい、というのが、自分でわかるようになった。

この変化を、私は二つの段階で見ています。

ひとつは、壊れない身体になったこと。
耐久性が「積まれた」。

もうひとつは、自分の身体を読む力がついたこと。
感覚が「引き出された」。

整える。引き出す。積む。
私たちがやっているのは、この順番です。

そして、この変化は、単発のトレーニングでは絶対に手に入りません。

身体が変わるにも、感覚が育つにも、時間がいります。
隣で走り続ける伴走者がいて、はじめて定着します。

一度整えても、放っておけば戻る。
だからこそ、B面は、長期で扱うしかないのです。

これが、私たちが長期伴走」にこだわる理由です。

B-side、そして Beside

B-sideには、二つの意味を込めています。

ひとつは、A面を支えるB面そのもの。
身体、思考、人生背景。
あなたを形づくってきたすべて。

もうひとつは、あなたの隣で伴走する、Beside(そばに)という在り方。

ありがたいことに、お客様から、こんな言葉をいただくことがあります。

「おばあちゃんになっても、よろしくお願いします」
「ここから10年、もう一段階駆け抜けたいので、身体は任せました」

この言葉は、単発の関係からは生まれません。
あなたのこれからの10年を、挑戦を、人生を、B面として預かる存在になれたとき、はじめて出てくる言葉です。

B-side GYM の理念

誰かの人生の、名脇役になる。
その人のエンドロールに、名前を残させてもらう。
それが、私の人生の理念です。

自分の人生を生きながら、誰かの人生にも、たしかに関わっていく。
これ以上の生き方を、私は知りません。

あなたのA面を、いま、
誰が支えていますか

最後に、ひとつだけ。

あなたのA面は、今、輝いているかもしれません。
仕事も、挑戦も、うまくいっているかもしれません。

でも、それを支えているB面は、誰が見ていますか。

もし、ずっと前借りで走り続けているなら。
一度、隣に伴走者を置いてみてください。

あなたのA面を、もっと遠くまで、もっと長く走らせるために。
私たちは、あなたのB面でありたいと思っています。